もくじ

  1. 1 服や髪につく大量のフケ…なんとかしたい!
  2. 2 <要チェック>正しい予防・対策はフケの種類を知ることから!
  3. 3 【乾性フケ向け】気になるフケの予防・対策方法
  4. 4 【脂性フケ向け】気になるフケの予防・対策方法
  5. 5 対策をしてもおさまらないフケは皮膚疾患によるものかも!?
  6. 6 フケの予防・対策は日々の積み重ね!頭皮ケアで綺麗な髪を目指そう
  7. 全ての目次を見る
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めぐみ

肩にフケが落ちるから黒やネイビーの服は着れないし、髪の根元にフケが目立つからなんとか隠せるアレンジをしたり…。毎晩ちゃんとシャンプーしているのに、治らなくてどうしていいのか分からない!って人も多いんじゃないかしら。今回はそんなフケに思い悩む女性のために、フケの正しい予防法と対策を説明していくわ。まずは、適した対策をするためにも、フケの原因やメカニズム、その性質をチェックしていくわよ。

フケには大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 乾性フケ
    特徴:乾燥肌の人に多く、パラパラとした粉状のフケ
    頭皮:乾燥してカサカサしている、粉を吹く、乾燥でかゆい
    主な原因:皮脂不足による頭皮の乾燥

  • 脂性フケ
    特徴:脂性肌の人に多く、べとついていた塊状のフケ
    頭皮:脂っぽくベタベタしている、臭いが気になる
    主な原因:皮脂の過剰分泌による頭皮の常在菌の増殖

このように乾性のフケと脂性のフケで、原因や特徴は異なります。そのためフケの種類によって、予防や対策も違ってくるのです。

まずは自分のフケがどちらのタイプに当たるのか知り、それからフケの種類に合った対策をとることが大切。

自分のフケの特徴や頭皮の状態を見て、当てはまるフケの対策をチェックしてみましょう。

パラパラとした乾性フケは頭皮の乾燥を防ぎ、潤いを与えることで対策・予防ができます。乾燥しやすい季節は特に気を付け、積極的に対策を行いましょう。

〈乾性フケ5つの予防・対策〉

  1. 洗浄力が優しいシャンプーを使う
  2. シャンプー、シャワーの習慣に注意する
  3. ドライヤーの掛け方を見直す
  4. 紫外線対策を行う
  5. 頭皮の保湿ローションを使う

※本記事内で紹介する商品の価格はすべて、2018年3月時点のものとなります。

乾性フケの手軽な予防・対策の一つが、毎日使うシャンプーを頭皮の潤いを守れるものに変えること。

乾性フケは、頭皮の皮脂不足による乾燥が原因です。洗浄力が強くしっかり皮脂を落とすシャンプーを使っていると、必要な分の皮脂まで洗い流されてしまい、頭皮の乾燥を招くのです。

シャンプーの洗浄成分は大きく分けて、高級アルコール系、石鹸系、アミノ酸系の3種類。この中でも、比較的洗浄力が優しく頭皮への刺激が少ないのが、アミノ酸系の洗浄成分です。

乾性フケ対策には、頭皮に必要な分の皮脂を残しながら洗い上げることが重要。アミノ酸シャンプーなら、洗浄力が強すぎないので、必要な皮脂を残すことができるのです。

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めぐみ

アミノ酸系シャンプーは、ボトルに記載してある成分表示を確認するだけで見分けられるわよ。成分表示は多い順に書かれているから、水の次にアミノ酸系の洗浄成分が載っているものを選ぶといいわ。

〈主なアミノ酸系洗浄成分〉

  • ココイル~(ココイルサルコシン酸など)
  • ラウロイル~(ラウロイルグルタミン酸Naなど)
  • コカミド~(ヤシ油脂肪酸)
  • ラウリン酸  など
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めぐみ

アミノ酸系の洗浄成分を使っている乾燥しがちな頭皮に着目して作られたシャンプーの中でも、有名なものと家ばこれじゃないかしら?CMなんかでも見かけたことがあるわよね。

頭皮の乾燥によるフケ対策として、シャンプーやシャワー習慣の見直しも有効です。自己流の誤った方法が、頭皮の乾燥を招く原因になっているかもしれません。

シャンプーを1日に何度もする、熱いお湯で髪を洗うのはNG

フケをどうにかしようと1日に何度も髪を洗いたくなるかもしれませんが、シャンプーのしすぎは必要な分の皮脂を取り除いてしまい、頭皮の乾燥を招く原因に。

また、熱いお湯を使うと頭皮がスッキリした感じがしますが、これも乾燥を招く原因です。熱いお湯は頭皮の皮脂も一緒洗い流してしまうので、必要な皮脂が流されてしまい乾燥するので注意しましょう。

シャンプーを使った洗髪は1日1回、お湯は38度程度のぬるめがおすすめです。

フケを予防するための頭皮の乾燥対策として、ドライヤーのかけ方を見直すのも手軽でおすすめです。

ドライヤーの温風で乾かしすぎると、頭皮の乾燥に繋がります。だからといって、頭皮を乾かさない自然乾燥は頭皮に雑菌が繁殖して、ベタつくフケやかゆみ、ニオイの原因になることも。

髪を乾かす際は、まずはタオルドライで、しっかりと水分を取り除きましょう。このひと手間でドライヤーの時間を短縮でき、頭皮の乾燥を防ぎやすくなります。

ドライヤーのかけ方としては、髪から20㎝以上離し、同じ箇所に温風が当たらないように揺らしながらかけます。まずは根元に温風を当てるイメージで頭皮全体を乾かしてから、髪を乾かしていきましょう。

頭皮がすでに乾燥している場合、温風が刺激になってしまうこともあるので、頭皮を乾かす際に温風と冷風を交互に入れ替えながら乾かすのもおすすめです。

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頭皮の乾燥を防ぐドライヤーのかけ方は、難しいものじゃないから今夜からでもぜひ取り入れてみてちょうだいね。ドライヤーによる頭皮の乾燥をもっと防ぎたい!という人には、スカルプドライヤーがおすすめよ。頭皮や髪を乾燥から守ってくれるドライヤーなの。

紫外線は肌にダメージを与え、乾燥などのトラブルを引き起こすことが分かっています。

頭皮は紫外線を多く浴びやすい部位なので、紫外線対策は必須。4~9月は、紫外線が強いので特に注意が必要です。

外出時に日傘や帽子を使ったり、頭皮に使用できる日焼け止めを使用するよう心がけましょう。

ただし、帽子は長時間かぶり続けると、頭皮が蒸れて細菌が繁殖しやすくなるので、かぶりっぱなしにならないように気をつけましょう。また、日傘は道路や建物で照り返された紫外線までは防ぐことはできません。

日焼け止めは、頭皮や髪にも簡単に塗布できるスプレータイプが便利。ただし日焼け止めは汗や水分で落ちやすいので、小まめに付け直すようにしましょう。

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めぐみ

頭皮や頭髪に使える日焼け止めが増えているけれど、どれがいいのか迷ってしまうという方も多いかもしれないわね。髪や頭皮に使えてベタつかない、お手頃価格の日焼け止めスプレーと言えば、サンカットのスプレーね。

乾性フケの予防対策として頭皮の乾燥を防ぐだけでなく、頭皮の保湿も大切です。

頭皮は紫外線や空気の乾燥など、さまざまな刺激を受けているのに、なぜかケアする上で見落とされがち。顔や体のように日常的な保湿ケアを行うことで乾燥が防げるので、乾燥によるフケも防ぐことができます。

頭皮の保湿には、頭皮専用のローションがおすすめです。頭皮に使用することを前提に作られていない商品は、思わぬ頭皮トラブルに繋がるので、必ず頭皮への使用を認めている商品を使いましょう。

また、ローションは伸びがよく、サラサラした使い心地のものが多いので、髪の根元がベタつく心配もありません。

保湿以外にもフケやかゆみ、ニオイなどを抑えるものもあるので、自分の悩みにあったものを選ぶと良いですね。

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めぐみ

頭皮用のローションってあまりドラッグストアなんかでも気にかけないから、どんなものがあるかわからないわよね。化粧品として売られているものなら、キュレルの頭皮ローションが有名ね。乾燥によるフケのために作られているものなら、ロート製薬の頭皮しっとりローションが値段もお手頃でおすすめよ。

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他にも、頭皮の保湿に使える意外なものがあるのよ。それが”育毛剤”。育毛剤って、薄毛や抜け毛に使うイメージが強いじゃない?でもね、よくパッケージを見ると「フケ・かゆみ」への効果効能も記載されているの。これは育毛剤に含まれる成分の保湿力や、頭皮を健康にする作用によるものね。保湿力に優れていて、乾燥した頭皮にも優しく使える育毛剤といえば、ベルタ育毛剤じゃないかしら。

注1:合成香料・天然香料・石油系界面活性剤・鉱物油・タール系色素・パラベン・紫外線吸収剤・シリコン・合成ポリマー・殺菌成分・キレート剤・抗酸化剤・ホルモン・ラノリン・アミン系化合物・天然色素が無添加

皮脂の過剰分泌により、頭皮の常在菌マセラチアが増殖することが原因とされる脂性フケには、皮脂対策が重要。皮脂をしっかり落とし適切な量にしたり、体の中から皮脂の量をコントロールすることが対策に繋がるのです。

〈脂性フケ4つの予防・対策〉

  1. しっかり洗浄できるシャンプーを使う
  2. シャンプーの方法に注意する
  3. 頭皮クレンジングを使う
  4. 食事、食べ物を見直す

脂性フケの場合、頭皮の皮脂をしっかり洗い流せる強い洗浄力のシャンプーや、フケの原因となるカビ菌の繁殖を抑える抗真菌成分を含んだ薬用シャンプーがおすすすめ。

洗浄力が比較的強いシャンプーは、高級アルコール系と呼ばれるシャンプー。洗浄力が強い洗浄成分を使用しているので、ベタつきがちな頭皮をしっかり洗うことができます。

また、抗真菌成分配合のシャンプーは、ベタつくフケの原因菌の繁殖を抑えられます。

ただしフケが出ているということは頭皮は健康ではなく、敏感になっている状態。洗浄力が強いシャンプーや抗真菌成分を含んだシャンプーは刺激が強いので、敏感になった頭皮が荒れることもあります。

良い面と同時に、気をつけたい面もしっかり覚えておきましょう。

【注意】頭皮のベタつきは乾燥が原因のこともある

頭皮のベタつきをうむ皮脂の過剰分泌は、頭皮の乾燥によって起こっているかもしれません。この場合、洗浄力が強いシャンプーを使用すると、かえってベタつきやフケが悪化するので、注意が必要です。

皮脂は頭皮の乾燥を防ぐ作用があるもの。そのため、乾燥しがちな頭皮を守るために、通常よりも多く分泌されることがあるのです。

シャンプーをした直後は乾燥しているけれど、時間が経つとベタつく、シャンプーの直後は頭皮が突っ張る、という方は、頭皮の乾燥による皮脂の増加が考えられます。

乾燥の可能性がある場合は、高級アルコール系シャンプーは避け、乾燥対策向けの潤いを守れるシャンプーを使用しましょう。

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頭皮のベタつきが気になる人、ベタつきが気になるけど乾燥が原因かもしれない、という人におすすめの薬用シャンプーを紹介するわね。こちらはフケの原因菌の繁殖を抑える抗真菌成分の他に、頭皮の炎症を抑える抗炎症成分も配合しているの。潤いを残す優しい洗い上がりだから、頭皮が乾燥しがちな人でも使用できるわよ。

シャンプーの方法が間違っていると、頭皮に汚れやシャンプー液が残り、ベタつきやフケの原因になることも。頭皮の汚れをきちんと落として毛穴詰まりを防ぐことのできるポイントを抑えて、シャンプーを行いましょう。

  • ポイント①:シャンプーは手で泡立てる
  • ポイント②:マッサージするように頭皮を洗う
  • ポイント③:すすぎは入念に行う
  • ポイント④:トリートメントは毛先にのみつける

シャンプー液を頭皮に直接つけると毛穴詰まりの原因になるので、手で泡立ててから頭皮につけましょう。汚れを押し出すようにマッサージしながら洗うとしっかり洗えます。

すすぎが甘いと、毛穴に汚れやシャンプーの成分が残りやすいので、3分ほどかけて入念にすすぎます。また、トリートメントは毛先のみにつけ、こちらもしっかりと洗い流してください。

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毛穴の汚れまでしっかり落としたい人には、お風呂で使える頭皮マッサージャーがおすすめよ。頭皮を傷つけない優しい素材のものを選ぶのがポイント。美容師さんもおすすめする一品がコレよ。

頭皮のクレンジングを行うことで、普段のシャンプーでは取れない毛穴の皮脂汚れを落とすことができるので、脂性フケの対策の一つとしておすすめ。

クレンジング剤は主に油分と活性剤からできているため、毛穴に詰まった皮脂となじみやすく、浮かせて除去することができるのです。

クレンジング剤を頭皮に塗布し、全体になじませてから通常通りシャンプーするだけなので、普段のシャンプーにほんの一手間でできるのも嬉しいポイント。

フケが出ている状態の頭皮はとてもデリケートなので、頭皮用のクレンジング剤を使用し、フェイス用のクレンジング剤などの使用は避けましょう。

クレンジングをしすぎると、クレンジング剤の成分でベタつくことがあるので、週に1~2回のペースがおすすめです。

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化粧落としのクレンジングは馴染みがあるけれど、頭皮のクレンジングにはあまり馴染みがない人も多いんじゃないかしら?

頭皮用のクレンジング剤として、大手通販サイトでも人気なのがこれ!

脂性フケの対策として皮脂の分泌を抑制するには、食生活の改善も必要です。

脂っこい物や甘い物、香辛料などの刺激の強い物、アルコールなどは、皮脂分泌を活発にするといわれています。

頭皮がべたついて脂性フケが出るという方は、これらの食べ物はできるだけ控えましょう。

一方、レバーや赤身の肉、魚、ほうれん草などに多く含まれるビタミンB群は、皮脂の分泌を調整する作用があります。ビタミンB群をうまく食事に取り入れて、皮脂量を抑えるよう働きかけるといいですね。

このように、皮脂を増やす食べ物を控え、皮脂分泌を抑える食べ物を意識的に摂ることで、頭皮のベタつきや脂性フケを防ぐことが期待できます。

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いろいろな対策をしてみたけれどフケがよくならない、フケだけでなく湿疹やかゆみもある、という場合はフケを伴う皮膚疾患が考えられるわ。こうなると、セルフケアだけでは改善が難しいから、皮膚科に行って診てもらうべきね。

〈フケを伴う皮膚疾患〉

  • 接触性皮膚炎
  • 乾燥性湿疹
  • 脂漏性皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 乾癬
  • 白癬

接触性皮膚炎は、接触した物質の刺激によるアレルギー反応による皮膚炎。シャンプーや整髪料などヘアケア剤を変えた途端、フケやかゆみなどの異常が出た場合はこの疾患の可能性があります。

乾燥性湿疹は、頭皮の乾燥がひどくなり頭皮に炎症が起き、湿疹ができている状態。乾性フケがひどく、ブツブツとした湿疹が見られる場合は、乾燥性湿疹を疑いましょう。

脂漏性皮膚炎は、皮脂の過剰分泌により真菌が繁殖することによる皮膚炎。脂性フケがひどくなると脂漏性皮膚炎となり、自力での改善が難しくなります。頭皮にベタつきやフケの他に赤い湿疹が出ている場合は、脂漏性皮膚炎の可能性があります。

アトピー性皮膚炎はアレルギー症状が原因の皮膚炎。アトピーは、頭皮のほかにも肘や膝の裏にかゆみを伴う湿疹が出やすいことが特徴です。

乾癬は、今のところ原因は明確にされていませんが、銀色っぽいフケのほかに皮膚が赤っぽく盛り上がるという特徴があります。

白癬は足にできる水虫が頭皮に起こる疾患のこと。ペットや人から感染するものなので、家族などにうつさないためにも早めに治療を行う必要があります。

これらの皮膚疾患が疑われる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

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めぐみ

フケには乾性フケと脂性フケ、2つの性質があってそれぞれ、特徴も原因も、対策も違ったわね。自分はどのタイプのフケなのか、どのタイプの肌なのか見極めて対策すれば、フケを減らすことができるはずよ。最後に、もう一度フケの性質や特徴、対策のおさらいをしておきましょう。


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