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もくじ

  1. 1 子供が髪の毛を抜いているかも…今すぐなんとかしてあげたい!
  2. 2 小学生に多い?子供の髪の毛を抜く癖、抜毛症とは
  3. 3 子供が髪の毛を抜く原因はストレス!?<年齢別>考えられる原因とは
  4. 4 子供が抜毛症かも…親ができるサポートと対策
  5. 5 怒るのは逆効果!?親のサポートで気をつけたい3つのポイント
  6. 6 子供の抜毛症は焦らずに見守りましょう!
  7. 全ての目次を見る
めぐみ

子供が髪の毛を抜いていた、勉強机やゴミ箱の中に大量の髪の毛が…。そんな様子を見ると心配になるわよね。こんなとき、親のせい?って思ってしまう人もいるわ。でも、抜毛症の原因が親だけとは限らないの。子供の抜毛症にはいろんな原因が考えられるのよ。今回は、そんな子供の抜毛症の原因として考えられる物事や、親御さんができるサポートについて紹介するわね。

抜毛症は、髪の毛・まゆげなどの体毛を引き抜く抜く病気。本人が止めようと思ってもやめられないことや、毛を抜きすぎて頭皮が見えるほど抜毛するのが特徴です。

思春期の直前や直後である小学生や中学生、高校生の頃に発症することが多いとされています。また、人口の約1%~2%の人が発症しているとされており、そのうち女性が9割を占めているのも特徴。

無意識に毛を抜くこともありますが、自分でわかっていてもやめられない人が多くいます。症状としては、髪の毛を抜くだけでなく口の中に入れてみたり、飲み込んだりするする食毛症を併発するケースも少なくありません。

一般的に原因はストレスといわれていますが、抜毛が始まるきっかけや原因は人それぞれ。全体的に見ると、ストレスだけが原因とは言い切れないのが現状です。実際、小さな子供の場合、暇つぶしや快感に感じて癖になる人もいます。

子供のころに発症し長い間抜毛症に悩む人も多いですが、癖を直す努力や病院での治療によって改善することもあるので、治らない病気ではありません。

子供が髪の毛を抜く原因は、主にストレスだと考えられていますが、暇つぶしや髪の毛を抜くことの気持ちよさからはじめる場合もあります。

ここでは、年齢別にどのような原因が考えられるのか紹介していきます。

1歳未満の赤ちゃんが髪の毛を抜くのは、髪の毛への興味かゆみを訴えていることが考えられます。

赤ちゃんは髪の毛というものをまだ認識できておらず、頭を触ってみたり、髪の毛を引っ張ったりします。この場合、やがて髪の毛がどのようなものかわかってくることで、髪の毛を引っ張ることや抜くことが減ってくるので心配はいりません。

また、頭皮に湿疹や赤みがある場合かゆくて髪の毛を抜いている場合があります。赤ちゃんの頭皮に異常が見られる場合は、早めに小児皮膚科で診察を受けましょう。

このようなことから、1歳未満の赤ちゃんが髪の毛を抜く行為は、抜毛症と考えにくいのでさほど心配することはないと言えます。

1歳~6歳の幼児の場合、うまく言葉にできない感情や緊張などによって、ストレスを抱えている場合があります。家事などで忙しい母親の興味をひくために髪の毛を抜くことも。

また、幼稚園や保育園など家族以外の人と会うことが増えることで、自分の思い通りにいかないことがあり髪の毛を抜くことでその思いを解消している場合もあります。

他にも、髪の毛を抜いたときの気持ちの良さから癖になり、暇つぶしに抜いていることもあります。

小学生にあがると、友達との人間関係の他に勉強についていけないことなども、抜毛の理由になることが考えられます。

小学校中学年や高学年になると、体の変化が出てきて周りとの違いに悩まされる子供も。

そうしたストレスが、抜毛症に繋がる可能性があります。

さらに、授業中や勉強中の暇つぶし怒られた時の気持ちの安定のために髪の毛を抜くこともあります。

中学生になると、勉強が難しくなり高校受験も近づくためさらにストレスがたまりやすくなります。

また、学校以外にも塾など人との関係が広がる人もいる一方、友達が少ないといった悩みなど、人間関係がうまくいかないことから抜毛症になることもあります。

このようなストレスの他にも、小学生と同じように授業中や勉強の間の暇つぶしに髪の毛を抜くことも。

また、緊張やプレッシャーを感じたときに気持ちを安定させるために髪の毛を抜くこともあります。

手遊びは、抜毛症の子供にとって有効な対策のひとつです。

小さい子供であれば、両手を使って遊ぶ積み木やパペットを使います。少し大きくなった小学生などの子供は、両手を使う知恵の輪やテレビゲームなどもいいでしょう。

両手を使わなければいけない遊びをすることで、髪の毛を触る頻度を減らすことができます。また、髪の毛以外のことに集中させることで、髪の毛のことを考える時間を減らすこともできると考えられます。

できれば家族が一緒に遊んであげることで、子供の心の安定につながり髪の毛を抜く癖を減らすことができるでしょう。

子供の話をしっかり聞くことも、抜毛症のサポートの一つ。幼稚園や保育園、学校での出来事や、嬉しかったことや悲しかったこと、などなんでも構いません。

子供の話を否定することなく、しっかり受け入れて聞いてあげることで「わかってくれる人がいる」という心の安定に繋がります。

また、嫌な出来事や悲しかったことの中には、子供の抜毛症の原因が隠れていることも。原因は一概にストレスとは言えないので、決めつけてしまうのはよくありませんが、聞き逃さないように話を聞いてあげれば、何か原因が見えてくる可能性があります。

ただし、子供が話たがらないことや、話したくないそぶりを見せた場合は、そっとしておきましょう。無理に話を聞き出すことが、反対に子供の気持ちの負担になってしまうことも考えられますからね。

本人が話したくなるまで待ってあげるのも、周りができる一つのサポートです。

子供が強いストレスやプレッシャーを感じる原因がわかっている場合は、その原因を遠ざけることも一つの対策になります。

たとえば、どうしても塾に行きたくない理由がある、怒られるとどうしていいかわからない、など。

親としは子供のことを思って通わせている塾なので、塾に行かなくていいとは言えません。ただ、帰宅後の勉強の時間を少し減らす、塾にいく代わりに好きなことをさせてあげるなど、子供が嫌だと思う気持ちを減らすことでストレスが減る可能性があります。

また、きつく叱られることに萎縮してしまう場合、優しく注意することに止める。ダメな理由をしっかり説明して本人が納得できるようにしてあげることも大切です。

「これはダメ!」と叱るのと「これをやったらお母さん悲しいな」「これをやったらあなたにとって、こういう良くないことが起こるからやめようね」など、子供にあった注意の仕方や怒り方を探してみてくださいね。

もし学校や幼稚園、保育園にいる時間に原因があるようであれば、先生に相談してみるのもいいでしょう。

子供のヘアセットやヘアアレンジを親御さんがしている場合、子供が髪の毛を抜きにくい髪型にしてあげるのも一つの方法です。

女の子であれば、三つ編みや編み込み、ポニーテール・ツイーテールなど。結んだり編んだりすることで、抜きたくなっても思い通り抜けなくなります。

男の子であれば、坊主など髪の毛を抜きにくい長さにするのも一つの方法。

ただし、子供が嫌がるヘアアレンジや髪型にすることで、かえってストレスがたまり髪の毛を解いた時に抜く量が増えてしまったり、髪の毛を抜く代わりに皮膚をむしるなど別の症状が出ることも考えられます。

子供と話合いながら、本人が気に入り、かつ抜きにくい髪型を探してあげましょう。

好きなことを思いっきりやらせてあげるのも、抜毛症の子供に対してできるサポートです。

たとえば小学生や中学生の場合、中学受験・高校受験のために長時間の勉強が必要ですよね。でも本当はクラブ活動や部活をやりたい、と思っているかもしれません。その場合、クラブ活動や部活に専念できる十分な時間を作ってあげましょう。

もちろん受験は将来のこともかかっているので、親としては不安なところ。勉強する時間との兼ね合いなどは、子供としっかり話合うのが一番です。

好きなことを思いっきりできることで、子供のストレスが減るだけでなく、好きなことに集中していれば髪の毛を抜かないという子供も。髪の毛を抜く時間が減れば、髪を抜く量も自然と減るはずです。

少し極端な方法ですが、指を使いにくくして髪の毛を抜く癖を直す方法もあります。

例えば、手袋をはめたり、指先に絆創膏を貼ったり。こうすることで、指先を器用に使えなくなるので、髪の毛も抜きにくくなります。

また、少し強引ですが指をテープで固定するという方法もあります。髪の毛を抜く時に必ず使う親指を曲げた状態でテープで固定することで、無意識のうちに髪の毛を抜いてしまうのを防ぐことができます。

ただし、これは子供自身が髪の毛を抜くことを自覚しており、本人自身がやめたいと思っていることが前提

本人の意思と関係なしに無理やり指を固定したり、長時間に渡って手袋をはめたりしていると「どうしてこんなことをされなければいけないの?」と子供自身が納得できません。

納得できないことを無理やりさせられることがは、子供の心の負担になるので、よく話合ってから実践しましょう。

家族のサポートではなかなか改善しない時は、病院を受診するのも一つの方法です。

抜毛症は心理的な原因が大きいと考えられているため、精神科や心療内科で診療を受け付けています。子供の場合は小児心療内科がおすすめ。

子供の心理に詳しい先生がいる科なので、子供ならではの抜毛症の原因や対策を熟知しています。

心療内科で行われる抜毛症の治療には、行動を知り分析して、適切な対策を講じて行く認知行動療法などがあります。必ずしも薬を処方されるというわけではないので、まずは相談してみるつもりで訪れるのもいいでしょう。

また、心療内科では家族のサポート方法についてアドバイスをもらうこともできます。どのようなサポートをすべきか迷った時や、家族のサポートが正しいのか不安になったときに相談できるのは家族にとっても心強いですよね。

子供のために、親はできるだけ何かしてあげたい…と思いますが、やりすぎは逆効果。間違った対策をおこなうと、子供の負担になってしまうこともあります。次のようなことをおこなっていないかもう一度見直してみましょう。

①「髪の毛を抜かないように」と厳しく怒る、叱る

めぐみ

子供が髪の毛を抜いている場面にでくわすと注意するという親御さんも多いわよね。ただここで強く怒鳴ったり叱ったりすると、子供は萎縮してしまうかもしれないわ。バレないところでたくさん髪を抜くようになるケースもあるの。髪の毛を抜いている場面を見つけても、強く注意しないように気をつけて、優しく声をかけてあげましょうね。

②子供がかわいそうだから、子供の気持ちを考えて自分の髪を短くする

めぐみ

子供と同じ髪型にして、ストレスを減らしてあげたいという気持ちから、親御さんも髪を短くカットするという人もいるわ。でも、子供からすると「自分のせいで…」って自分を責めることになっちゃうかもしれないの。何かしてあげたい時はまず、子供にどう思っているのか聞いてから、本当にすべきなのか考えた方が良さそうね。

③髪の毛を抜かないように、子供が嫌がることを強制する

めぐみ

いくら髪の毛を抜く癖を直すためとは言っても、子供が嫌がることを強制するのはおすすめできないわ。かえって抜毛症がひどくなるかもしれないの。それに、バレると怒られる、また強制させられると思って、自室で大量に髪を抜くなど、親御さんが気づけない状態で悪化することも…。抜毛症の対策は、本人と話し合いながら、本人が納得したことから一歩ずつ進めていくのが一番よ。

めぐみ

子供の抜毛症の原因は、ストレス以外にも暇つぶしなんかも考えられることがわかったわね。毎日の表情をしっかり見守ってあげたり、ちゃんと話を聞くことで原因が見えてくるかもしれないわ。それに無理やりやらせなくてもできる対策はいくつもあるの。改めて、最後におさらいしておきましょう。

めぐみ

ただ、子供に無理を強いたり、あまりきつく叱ってしまうのはおすすめできないわ。子供自身もサポートする周りも、あまり焦らないことね。できることから一歩ずつ、自分を追い込んでしまわないように対策をしていくのがいいわ。


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