もくじ

  1. 1 女性の薄毛治療に関する疑問・悩みを解消しよう!
  2. 2 まずは女性の薄毛(脱毛症)の症状と原因をチェック
  3. 3 女性の薄毛(びまん性脱毛症・FAGA)の治療方法
  4. 4 女性の薄毛治療は基本的に“保険適用外”
  5. 5 女性の薄毛専門クリニック「東京ビューティークリニック」
  6. 6 薄毛を治療したい女性はクリニックに相談しよう!
  7. 全ての目次を見る

「女性の薄毛治療は何科を受診したらいいんだろう?」
「どんな治療方法があるの?」
「薄毛治療って痛い…?副作用はある?」
「薄毛治療に保険は効くの?」
「どれくらいの費用が必要?」

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めぐみ

薄毛を治療しようと思っても費用のことだったり、治療内容だったり、気になることがたくさんあって不安よね。そこでこの記事では女性の薄毛治療についてまとめてみたわ。薄毛治療を検討している女性はこの記事を参考にしてみて。

女性の薄毛は薄くなっている原因(脱毛症の種類)によって、皮膚科なのか、薄毛専門のクリニックなのか、治療をするのに受診すべき場所が異なります。そもそも治療が必要ない場合もあります。

そのため女性の薄毛治療について紹介する前に、まずは女性の薄毛で考えられる症状を知っておきましょう。
女性の薄毛で考えられる脱毛症は以下の5つ。

  1. びまん性脱毛症(≒FAGA)
  2. 分娩後脱毛症
  3. 牽引性脱毛症
  4. 円形脱毛症
  5. 脂漏性皮膚炎・粃糠性脱毛症
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めぐみ

ここではそれぞれの脱毛症の症状や考えられる原因、さらに治療が必要なのか、治療するなら何科を受診すべきかをまとめてみたわ。当てはまるものがないか自身の症状と照らし合わせながら確認してみて。

びまん性脱毛症は「びまん」という名の通り、つむじ周りや頭頂部を中心に全体的に薄くなるのが特徴。AGAの女性版FAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれることもあります。

薄毛が徐々に進行するため気づきにくく、気づいたときにはかなり進行していることも少なくありません。
ですが、原因を取り除くことで比較的症状が改善されやすい脱毛症(薄毛)です。

しかし、女性の薄毛(びまん性脱毛症、FAGA)はホルモンバランスの乱れを引き起こす要因が複雑に絡み合っているため、男性に比べて原因の特定が難しいとされています。

● 考えられる原因

  • 加齢
  • 貧血
  • 内臓疾患
  • ダイエット(過度の食事制限)
  • 生活習慣の乱れ
  • 過度のヘアケア
  • ストレス など

● 治療はどこでできる?

  • 女性の薄毛専門クリニック

妊娠すると出産準備のために女性ホルモンの分泌が増加することで、毛周期(注1)の成長期が延長され、一時的に抜け毛が止まります。出産を終えるとホルモンバランスは正常な状態に戻り、毛周期は延長されていた成長期から休止期に移行するため一気に脱毛する、これが分娩後脱毛症です。

ピルも妊娠中のように女性ホルモンを調整する薬なので、ピル服用中止後には産後と同じような脱毛が起こることがあります。

しかし、これらはいずれも6ヶ月〜1年6ヶ月程度で、毛周期が元に戻れば自然に治るため心配はいりません。また、ホルモンバランスの状態には個人差があり、まれに分娩後の脱毛がない女性もいます。

● 考えられる原因

  • 分娩後・出産後
  • ピルの服用中止

● 治療はどこでできる?

  • 治療の必要なし(自然治癒のため)

分娩後2年以上経っても脱毛が続く場合は女性の薄毛専門クリニックに相談してみましょう。

注1:毛周期とは「成長期→移行期・退行期→休止期」を経て、髪の毛が生えては抜けるを繰り返すサイクルのこと。

牽引(けんいん)性脱毛症は、ポニーテールやお団子ヘアなどまとめ髪のヘアスタイルが原因で起こるため、髪の長い女性に多い脱毛症(薄毛)です。

長時間もしくは頻繁にまとめ髪をすることで、強い力で頭皮が引っ張られて毛根に負荷がかかるため、抜け毛につながるとされています。

長時間シニヨン(まとめ髪の一種)をしているCA(キャビンアテンダント)シンクロナイズドスイミングバレエなどをしている女性は特に注意が必要です。

● 考えられる原因

  • 長時間のまとめ髪
  • エクステンション
  • ヘアアイロンの使用 など

● 治療はどこでできる?

  • 治療の必要なし

原因を取り除いてしばらくしても改善されない場合は女性の薄毛専門クリニックに相談しましょう。

円形脱毛症は、突然円形に髪の毛が抜け落ちてしまう脱毛症です。
自覚症状がない場合が多く、髪の毛に止まらず全身の毛組織にも起こる可能性があります。

円形脱毛症の病因は、これまでストレスホルモンが関係していると言われていましたが、最近では自己免疫疾患(注2)の説が主流のようです。実際にはまだはっきりとした原因は解明されていません。

● 考えられる原因

  • 自己免疫疾患
  • 精神的ストレス
  • 末梢神経異常 など

● 治療はどこでできる?

  • 皮膚科/膠原病内科

注2:自己免疫疾患とは、免疫細胞が何らかの間違いで自己の細胞を攻撃してしまう疾患。

脂漏(しろう)性皮膚炎は、皮脂が過剰分泌することでカビの一種である常在菌の「マラセチア」が増殖して、湿ったフケかゆみ湿疹など頭皮の炎症を招く皮膚炎です。

この炎症がひどくなると、フケや皮脂が毛穴をふさぎ髪を作る毛母細胞に障害を及ぼすため脱毛することがあります。これを粃糠(ひこう)性脱毛症と言います。

原因には皮脂の分泌異常、マラセチア菌の繁殖、ビタミン代謝異常などが考えられます。
これらを招く身近な原因として考えられるものがこちら。

● 考えられる原因

  • 洗髪を3〜4日しない
  • シャンプーが合わない
  • すすぎが不十分
  • ビタミン不足
  • 油っこい食事
  • 不規則な生活習慣 など

● 治療はどこでできる?

  • 皮膚科
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めぐみ

ここでは女性の薄毛専門クリニックでできる、治療方法とについて紹介するわね。治療の内容や費用の目安もまとめているから治療が必要な女性は必見よ。

女性の薄毛(びまん性脱毛症・FAGA)の治療方法は大きく分けて3種類あります。

  1. 外用薬・内服薬
  2. 毛髪再生治療
  3. 植毛

それぞれ治療の内容とおおよその費用を紹介するので治療を検討している女性は参考にしてくださいね。

※費用目安はいくつかのクリニックを参考に算出しています。
あくまで目安であり、処方される薬剤の種類や量によって異なるので詳細はクリニックにお問い合わせください。

外用薬

女性の薄毛治療で一般的なのが外用薬を使う方法です。

主に使用されるのは有効成分「ミノキシジル」配合の発毛剤。ミノキシジルは国が発毛効果を認める成分で、「日本皮膚科学会ガイドライン」においても女性の薄毛(FAGA)治療として有用であるとされています。

市販では大正製薬からミノキシジル1%配合の「リアップリジェンヌ」が販売されていますので、気になる女性は薬剤師さんに相談してみましょう。

● 費用目安

  • オリジナル外用薬:1ヶ月 12,000円〜
  • リアップリジェンヌ:1ヶ月 5,658円

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内服薬・サプリメント

女性の薄毛治療には内服薬サプリメントを用いることがあります。

女性の薄毛治療に用いられる内服薬で有名なのが「パントガール」
パントガールはドイツで有効性が検証されて女性の薄毛・抜け毛への効果と安全性が認められており、アミノ酸やビタミンB群など髪の生成に必要な栄養素を豊富に含んでいます。

他にも髪を作るための栄養補助としてマルチビタミンや鉄、銅、亜鉛などが含まれた医療用サプリメントを用いるなど、クリニックや薄毛の症状によって処方する薬やサプリメントの内容は異なります。

● 費用目安

  • オリジナル内服薬:1ヶ月 15,000円〜
  • パントガール:1ヶ月 8,000〜12,000円

毛髪再生治療にもいくつか種類がありますが、どれも頭皮に栄養を注入することで髪を生成する細胞に働きかけて正常な毛周期(注3)に整える治療方法です。

【HARG(ハーグ)療法】
アレルギーや副作用などのリスクが比較的低いと言われている毛髪再生治療です。
各種成長因子(注4)を配合したHARGカクテルを直接頭皮に注入して毛母細胞に働きかけ、発毛を促します。

【グロスファクター療法】
発毛に効果的とされている成長因子をブレンドした薬剤を頭皮に注入する毛髪再生治療です。
毛髪を生成する毛髪幹細胞に働きかけ、発毛を促します。

【脂肪幹細胞療法】
患者自身の脂肪から抽出した成長因子を頭皮に注入する毛髪再生治療です。
腹部やお尻あたりから採取した脂肪幹細胞を頭皮に移植して、毛包幹細胞の働きを活性化させます。

● 費用目安

  • 1回:50,000円〜

注3:毛周期とは「成長期→移行期・退行期→休止期」を経て、髪の毛が生えては抜けるを繰り返すサイクルのこと。
注4:成長因子とは体内の特定細胞の増殖や分化を促進する調節するたんぱく質のこと。この場合は髪の毛の成長を促す役割があります。

※毛髪再生治療は行わない方がよい

日本皮膚科学会ガイドライン」において、成長因子導入および細胞移植療法は男性女性ともに行わないほうがよいとされています。(以下参照)

成長因子導入・細胞移植療法は今後が期待される治療法ではあるものの,「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」などの法規に則って施術する必要のあるものも多く,現時点では広く一般に実施できるとは言い難いため,行わない方がよいことにする.

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版

このように、現段階では女性の薄毛(FAGA)への有効性や安全性が十分に検証されていないので、毛髪再生治療はおすすめしていません。

それでも気になる方は薄毛専門クリニックの医師に相談してみましょう。

植毛は、薄くなった部分に人工毛や自毛を移植するもので、最終手段として用いられることの多い治療法です。

日本皮膚科学会ガイドライン」において、女性型脱毛症(FAGA)には自毛植毛術を行ってもよい、とされています。しかし、人工毛植毛の場合は男性女性ともに人工毛植毛術を行うべきでないとなっているので注意が必要です。

最近の主流は拒否反応のリスクが少ない自毛植毛で、自身の後頭部の毛髪と毛包組織を薄くなっている部分に移植するというもの。

移植後の毛が生着する確率は95%と高く、しっかり生着すれば自毛同様に半永久的に生え続けます。価格は他の薄毛治療に比べて高価ですが、一度治療すれば半永久的にヘアスタイルを維持することが可能です。

● 費用目安

  • 自毛植毛(基本料金):250,000円〜
  • 100グラフト(8.5㎠):100,000円〜
    1グラフトあたり1,000円
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めぐみ

女性の薄毛治療は高額になることもありそうだけど、保険は適用されるのかしら……?

残念ながら、女性の薄毛治療は基本的に保険適用外です。

薄毛治療専門のクリニックを持つヘアメディカルグループは「発毛治療に健康保険は適用になりますか?」という質問に以下のように回答しています。

発毛治療は、厚生労働省による保険適用外にあたりますので、健康保険は適用されず、自費診療(自由診療)になります。 今後、頭髪治療を受診できる医療機関が増え、多くのお薬が医薬品メーカーから発売されれば、将来的には保険適応される可能性もあるのではないでしょうか。

Q&A|発毛治療に健康保険は適用になりますか?

この回答からも分かるように、現状では薄毛治療(発毛治療)は自由診療と見なされて保険適用外となっています。

しかし、女性の薄毛治療のすべてが保険適用外というわけではありません。薄毛(脱毛症)の種類、原因によっては薄毛治療に保険が適用される場合があります。

保険が適用される薄毛治療がこちら。

  • 皮膚疾患が原因(脂漏性皮膚炎・粃糠性脱毛症など)
  • 免疫異常が原因(円形脱毛症など)

これらの原因で薄毛となっている場合、治療にかかる費用に保険が適用されることがあります。

例えば、粃糠性脱毛症は脂漏性皮膚炎の症状がひどくなることで起こる脱毛症で、頭皮の炎症が悪化することで抜け毛を招きます。そのため、薄毛治療というよりも皮膚(頭皮)疾患の治療となるため保険が適用されるのです。

このように他の疾患が原因で結果的に薄毛になってしまった場合の治療にのみ、保険が適用されます。

東京ビューティークリニックは、全国に50院以上を展開している女性の薄毛専門クリニック。
全店舗、駅から徒歩3分以内で土日祝日も開院しているため通いやすく、どの店舗でも同じ施術が受けられるのが特徴です。

初回のカウンセリング相談は無料で、医師の問診マイクロスコープを使用した頭髪診断付き。

費用
カウンセリング(初回) 無料
処方料 5,400円 → 無料
血液検査(2回) 21,600円 → 無料

ホームページには治療の種類やそれぞれの料金がわかりやすく明示されています。

● 東京ビューティークリニックで受けられる薄毛治療の一部

  • パントガール
  • オリジナル発毛薬 Rebirth Lady
  • オリジナルカクテルDr'sメソ
  • FAGA幹細胞再生治療
  • 自毛植毛
  • その他(育毛ケア用品)

治療を検討されている女性は一度カウンセリングで相談してみては?

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めぐみ

女性の薄毛は原因によって治療が必要かどうか、どこに相談したら良いのか、保険が適用されるかが違ってくるわ。まずはあなたの薄毛がどんな状態なのか確認して、早めに適切な処置をしてね。

  • 全体的に徐々に薄くなる「びまん性脱毛症(≒FAGA)」
    薄毛専門クリニック

  • 出産後一気に薄くなる「分娩後脱毛症」
    基本的に治療不要

  • 生え際から薄くなる「牽引性脱毛症」
    基本的に治療不要

  • 突然円形に脱毛する「円形脱毛症」
    皮膚科/膠原病内科

  • 頭皮がベタつく「脂漏性皮膚炎・粃糠性脱毛症」
    皮膚科

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