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もくじ

  1. 1 髪の毛は1日に0.3~0.4mmの速さで伸びると決まっている!
  2. 2 髪の毛が伸びる"期間"も決まってる!?髪の寿命と伸びる長さ
  3. 3 <気になる…>髪の毛の伸びるスピードを早くする3つの方法
  4. 4 【Q&A】髪を伸ばしたい女性が気になるアレコレ
  5. 5 早く伸ばすだけじゃダメ!髪の毛が綺麗に伸びるための条件
  6. 6 理想の長さに伸びる時期まで辛抱強く待ちましょう!
  7. 全ての目次を見る
めぐみ

切りすぎた髪の毛を伸ばしたい、結婚式の予定があるから早く髪を伸ばしたい!女性にとって、髪の長さはヘアアレンジの幅にも関わるから、とっても気になるもの。でも、髪の毛が伸びる速さは決まっているの。それから、髪が伸び続ける期間もね。さっそく、髪が伸びる速さと期間、少しでも早く伸ばす方法はないのか見てみましょう。

一般的に、髪の毛は1日に0.3〜0.4mmの速さで伸びるとされています。1ヶ月にすると9〜12mm、1年では108〜144mm。

比較的髪の毛が伸びるのが速い人であっても、1年で約15cm程度です。

個人差があり気温や体調、ストレスなどで変化する他、年を重ねることで遅くなることはありますが、これよりも劇的に早くなることはありません。

その理由は、髪の毛が成長するメカニズムに関係しています。

髪の毛が「伸びる」という現象は、イラストにある毛母細胞が細胞分裂を起こすことによるもの。

毛母細胞は毛乳頭から「髪を作りなさい」という司令を受け増殖。ここで増殖した毛母細胞こそ、”髪の毛”なのです。

つまり髪の毛は、毛母細胞が細胞分裂を繰り返して増殖することで伸びるもの。

髪の毛が伸びる速さを劇的に速くしたいであれば、毛母細胞の増殖を急速に進めるしかありません。

しかし毛母細胞の増殖の速さには限度があり、その限度が1日0.3〜0.4mmなのです。よって、髪の毛が伸びる速さを急激に速くすることはできず、髪が伸びる速さは決まっていると言えるのです。

めぐみ

髪の毛が伸びるということは、細胞分裂が行われているっていうことなのね。そう考えると、確かに簡単に髪の毛を早く伸ばすことはできそうにないわね。髪が伸びる速さが決まっているのも納得できるわ。でも、決まっているのは伸びる”速さ”だけじゃないのよ。

髪の毛の寿命は一般的に、3年〜6年とされています。女性は4年〜6年、男性は3年〜5年と、少し女性の方が寿命が長いと言われています。

これは、女性の方が髪の毛の成長期間を伸ばす働きがある女性ホルモンを多く持つため。

また髪の毛の寿命は、"ヘアサイクル”と呼ばれる髪の成長周期が関係しています。

ヘアサイクルは大きく分けて3つに分けられ、それぞれの期間は以下のようになっています。

  • 成長期:約2年~6年
    髪が生え成長する期間
  • 後退期:約2週間
    髪の成長がストップし、次の休止期を迎える準備がなされる期間
  • 休止期:3~4ヵ月
    髪の活動が完全に止まり、次の成長期に向けて準備が行われる期間

休止期が終わり、新たな髪の毛が成長期に入ると、その髪の毛に押し出されるように髪の毛が抜けます。これがヘアサイクルの流れ。

それぞれの期間は、髪の毛によって多少異なりますが、健康な髪の毛であれば基本的にこれに近いサイクルを送っています。

つまりヘアサイクルの通り、髪の毛は3年〜6年の間で生え変わるので、寿命は3年〜6年。1年に15cm伸びるとして、1本の髪は最大でも90cmまでしか成長しないことになります。

髪の毛が伸びる速さはある程度決まっており、それ以上の速さで伸ばすのは難しいことがわかりました。ここで気になるのはやはり、少しでも早く短時間で髪の毛を伸ばす方法ですよね。

髪を早く伸ばすために何よりも重要なのが、髪が通常通りの速さで伸びるための健康な頭皮環境を整えること。

頭皮はいわば、髪が伸びるための土壌。土が良い状態でなければ、野菜はすくすく育ちません。髪の毛でも同じことが言えるのです。

頭皮を健康に保ち、髪の毛が伸びる速さを維持するために必要なことはこの3つです。

  • 頭皮の血流がいいこと
  • 髪に必要な栄養が十分摂取されていること
  • 頭皮が乾きすぎていたり、皮脂が多すぎたりしないこと

頭皮を流れる血液は、髪の成長に必要な栄養や酸素を運んでいます。

血行が悪くなると、髪の毛が伸びるための十分な栄養や酸素が運ばれず、髪は細く短くなってしまいます。

頭皮の血行改善には、頭皮マッサージや日頃の運動がおすすめ。

頭皮マッサージをすれば頭皮の血管が刺激され、血行が良くなります。また運動も体全体の血行が良くなるため、頭皮の血行を良くすることができます。

ただし、これらの対策は1度きりでは意味がありません。日々の習慣にすることで、頭皮の血行不良を防ぎ、常に血行が良い状態を保つことができます。

マッサージや運動で血流が良くなったとしても、髪の毛の成長に大切な栄養が不足していれば意味がありませんよね。特に髪の毛は内臓などに比べ直接命に関わることがない部分。そのため栄養が使われる順番が後回しになってしまうので、食事から十分な栄養をとることが必要なのです。

髪の毛の成長に特に深く関わる髪の三大栄養素は、タンパク質・亜鉛・ビタミン

髪の毛はその9割以上がケラチンと呼ばれるタンパク質から生成されています。タンパク質が極端に不足すると髪を作る物質が足りなくなり、髪が痩せ健康に育たない状態に。

また、食事から摂取したタンパク質を、髪のケラチンに合成する時に亜鉛が使われています。亜鉛もまたタンパク質と並んで髪を成長させるために欠かせない栄養となるのです。

さらにビタミンは、タンパク質や亜鉛の助けをする他、頭皮の健康にも重要な役割を果たします。

ビタミンB6は亜鉛の働きを助け、ビタミンB2には髪の成長を促す働きが。ビタミンEは頭皮の血流を促進、ビタミンAは頭皮の老化を防ぎ頭皮の健康を保つ働きがあるとされています。

こうして見てみると、髪に必要な栄養を十分に摂取することも、髪を健康に伸ばすために大切なことであることがわかります。

最後に気をつけたいのは、頭皮の乾燥や皮脂の過多。

乾燥しすぎたり、皮脂が多すぎたりすると、頭皮が炎症を起こしひどい場合抜け毛を引き起こすことがあります。

そこまでひどくなくても、乾燥のしすぎは頭皮の新陳代謝(ターンオーバー)を乱し、健康な頭皮から遠ざかってしまいます。皮脂が多すぎる場合、毛穴詰まりが起こり髪が伸びるのを邪魔してしまうことが。

こうした乾燥や皮脂の過多を防ぐためにも、ベタつきやカサつきのない健康な頭皮を保つことが必要です。

頭皮の健康を保つためには、

  • 頭皮の性質にあったシャンプーを使う
  • シャンプーやドライヤーは適切な方法で行う
  • 乾燥が気になる時は保湿する

ことが大切です。

髪が伸びる速さを早くするためには、いかに”正常通り髪が伸びるか”がポイントよ。正常より遅くなるのを防ぐことが髪を最速で伸ばす方法なの。

  • 血行促進で髪を通常通り伸ばす
    頭皮マッサージや運動の習慣化などで、頭皮の血流を良くする
  • 髪に必要な栄養をとって髪を通常通り伸ばす
    タンパク質・亜鉛・ビタミンを積極的に摂取する
  • 頭皮の状態を健康に保って髪を通常通り伸ばす
    シャンプーの見直しや保湿で、髪が育ちやすい頭皮環境を保つ
めぐみ

一般的に言われていることや髪に関する噂など…髪の毛を早く伸ばしたい女性にとって、気になることはたくさんあるわよね。ここでは、そんな疑問を一挙解決するわよ。

髪の伸びる速さが違う人がいるのはなぜ?

めぐみ

髪の毛が伸びるのが早い人と遅い人の違いは、髪が伸びる速さに個人差があるから。あとは、通常より”伸びが遅くなっている人がいる”からよ。友達でもいたりしないかしら?なんであの子はあんなに早く髪が伸びるの?羨ましい…って思うこともあるわよね。髪の伸びる仕組みでもお話した通り、髪の毛が伸びるのが通常の人の何倍も早い人っていうのは、考えられないわよね。だから考えられる違いは個人差と伸びが遅くなっていることの2つ。遅くなっている理由を詳しく調べたいなら、こちらも参考にしてみてちょうだい。

わかめで髪の伸びる速さが変わる?

めぐみ

これもよく言われることよね。でも、これまでの話を理解していれば、わかめを食べただけじゃ髪が早く伸びないことはわかるわよね。そう、特定の栄養をとったところで、劇的に早く伸びることはないわ。ただわかめなんかの海藻類にはミネラルが豊富なの。亜鉛をはじめとしたミネラルは、髪にも良い栄養だから積極的に取り入れたい食材であることは間違いないわ。

髪を結べば早く伸びる?

めぐみ

引っ張った状態を長く続けていれば早く伸びそう…って、私も以前はそう思っていたけれど、これも迷信ね。結んだり引っ張ったりしても、髪の毛の細胞分裂が早まりはしないものね。髪の毛を引っ張ったら、ゴム見たいに伸びるわよね。でもこれは髪の組織を傷めて無理やり伸ばしているにすぎないわ。それにむしろ、毎日きつく結んでいたら、頭皮の負担にもなってしまうの。きつく結ぶのはできるだけ避けて、頭皮をいたわった方が健康で丈夫な髪が通常通りの速さで伸びてきやすくなるわよ。

季節によって髪が伸びる速さが変わる?

めぐみ

そうね。季節は少なからず髪の毛が伸びる速さに関係していると言われているわ。夏なんかは、気温が高くて代謝が良くなるから、髪の毛も伸びやすいって言われるわね。髪が伸びる速さのピークは、7月〜8月。それ以降はだんだんと遅くなって、4月頃にまた早くなり始めると言われているのよ。

伸ばしている途中のカットは必要なの?

めぐみ

伸ばす途中でもカットするのはおすすめよ。毛先の傷んだところをカットすれば、傷みが広がらなくなるの。傷みが広がってしまって、たくさん切らなきゃいけなくなる前に、少しずつ傷んだところを切っておく方がいいわ。ただ、カットすると髪が伸びるのが早くなるって言わこともあるわよね。これは嘘。カットしても細胞分裂の速さは変わらないから、カットずれば当然その分短くなって伸びるまで時間がかかっちゃうわ。

髪の毛を早く伸ばすためには、通常通り髪の毛が伸びるような健康な頭皮環境が必要だとわかりました。

ただ、髪の毛を伸ばす時には髪の毛の質にもこだわりたいもの。せっかく健康な頭皮にして髪の毛が伸びても、髪の毛が傷んでしまえばまた切らなくてはなりません。そんな事態を避けるための条件はたった一つ。

髪の毛のダメージを極力減らすことです。

髪の毛が受けるダメージは、大きく4つに分けられます。

  • 摩擦によるダメージ
  • 薬剤によるダメージ
  • 熱によるダメージ
  • 紫外線によるダメージ

摩擦によるダメージは、シャワー後髪の毛を拭く時や、寝ている時、ブラッシングの時に生まれます。

タオルでゴシゴシ拭くことで、髪とタオル、髪と髪の間で摩擦が生まれます。また、寝返りをした時に枕と髪、髪と髪が擦れて摩擦に。さらに乱暴にブラッシングをすることも髪同士や髪とブラシの間の摩擦を産んでしまいます。

摩擦が起こると髪の表面を覆うキューティクルがダメージを受けます。キューティクルは髪を保護している大切な組織。これがダメージを受けると、髪の内部の水分や栄養が奪われ、パサついた髪になってしまうのです。

摩擦によるダメージを軽減させ、綺麗な髪を保つためにも、髪を拭く時やブラッシングは優しく行いましょう。

寝ている時の摩擦を減らすためには、ナイトキャップを被って髪が乱れるのを防ぐ方法がおすすめです。

カラーやパーマ、縮毛矯正などの薬剤は、髪の毛のダメージの原因になります。

カラーの中でも特に、髪の毛のメラニン色素を壊し、色を抜くブリーチは注意が必要。髪の毛には自己回復の力がないため、壊れたメラニン色素は回復しません。

また、パーマや縮毛矯正は一度髪の毛の形を保っている構造を壊してから、新たに癖をつける施術。構造が一度壊されることで、ダメージが生まれます。

このようなカラーやパーマなどの薬剤によるダメージを減らすためには、3つのことに注意しましょう。

  • カラーやパーマの施術頻度を少なくする
  • カラーや縮毛矯正は”リタッチ”でメンテナンスする
  • カラーは明るい色にしない

施術の頻度を少なくするということは、いわばダメージを与える頻度を少なくすること。1度だけカラーをした箇所と、複数回カラーをした箇所ではダメージの受け具合は違いますよね。

髪が伸びて根元だけ髪色が違う、縮毛矯正がかかっていないという場合、”リタッチ”でメンテナンスするのもおすすめ。毛先まで薬剤を塗らずに済むので、ダメージを受ける範囲を減らすことができます。

さらにカラーの場合、ブリーチを使用する明るい色を避けるだけでも、ダメージを軽減させることができますよ。

髪の毛に与えられる熱の代表的なものは、ドライヤーの温風やヘアアイロンの熱

熱は髪の毛を構成するタンパク質を変性させ、固めてしまいます。髪の毛の大部分を生成するコルテックスという部分はタンパク質によってできている組織。

このタンパク質が熱によって固まるとしなやかさがなくなり、髪の表面がボロボロと剥がれ落ち、水分や栄養が奪われ髪が傷んでしまうのです。

熱によるダメージを減らすためは、普段のちょっとした工夫が大切。

  • ドライヤーはこまめに動かしながら使う
  • ヘアアイロンの温度は低く設定する
  • ヘアアイロンは同じ箇所に長時間、複数回使用しない

この3点に気をつけるだけでも、熱によるダメージを減らししなやかで綺麗な髪を保つことができます。

紫外線が肌に良くない、というのはよく聞きますが、実は髪の毛にもダメージになっているのです。

紫外線は髪を構成するタンパク質を破壊する作用があると言われています。これによって髪を外部からま保護しているキューティクルが剥がれ、内部のタンパク質がむき出しになり、メラニン色素が失われるのです。

髪が日焼けをする、という現象はこのように紫外線によってメラニン色素が失われた状態のこと。

さらに紫外線は髪の内部のタンパク質にも影響。ダメージを受けた髪には、切れ毛や枝毛などが見られるようになるのです。

髪の日焼けや紫外線は、皮膚と同じように紫外線対策ができます。帽子や日傘を使う、日焼け止めのスプレーを使うなどして、紫外線の影響を減らしましょう。

綺麗に髪を伸ばすためのポイントは"ダメージを減らす"こと!

  • タオルドライやブラッシングは優しく、ナイトキャップを被って摩擦を軽減
  • カラーやパーマの頻度、種類を見直して薬剤によるダメージを軽減
  • ドライヤーやヘアアイロンの使い方に気をつけて熱による傷みを軽減
  • 日焼け防止で紫外線によるダメージを軽減

ちょっとした工夫ばかりだけど、伸びた時に切らなくていい綺麗な髪を育てるためには大切よ。今日からできることばかりだから、ぜひ挑戦してみてちょうだい。

めぐみ

髪の毛が伸びる速さは1ヶ月でだいたい1cm。それ以上、劇的に早くするのは人間の体の構造上、難しいわ。でも髪の毛の伸びが遅くなってしまうのを防ぐことはできるの。それに綺麗に伸ばせば伸びた後に切る必要もなくなるわ。ここで改めて、髪を早く伸ばすために大切な条件と、髪を綺麗に伸ばすための条件をおさらいしておきましょう。

■髪をできる限り早く伸ばすための3つの方法

  1. 頭皮の血行を良くする
  2. 髪に必要な栄養を十分にとる
  3. 頭皮のベタつき、カサつきを防ぐ

■髪を綺麗に伸ばす条件はダメージを減らすこと

  • 摩擦によるダメージに注意
  • パーマやカラーなどの薬剤によるダメージに注意
  • ドライヤーやアイロンの熱によるダメージに注意
  • 紫外線によるダメージに注意

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