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もくじ

  1. 1 なぜ“オーガニック”のヘアケアが人気なのか
  2. 2 オーガニックヘアケアの種類と選び方のコツ
  3. 3 正しい知識で理想のオーガニックヘアケアを見つけよう!
  4. 全ての目次を見る
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あん

「オーガニックのヘアケアがほしい!」と思っても、たくさん種類がありすぎて迷っちゃう…なんてことない?

そこで今回は、オーガニックヘアケアの選び方やブランドについて調べてみたよ!それぞれおすすめのブランドを紹介してるから参考にしてみてね☆

オーガニックヘアケアが人気!?

最近どこへ行っても散見される“オーガニック”(注1)。
昨今では食材にとどまらずヘアケアまでもオーガニックの商品が注目されているんです。

では、なぜ“オーガニックのヘアケア”が人気なのでしょうか?
「なんとなく髪や肌に良さそうだから」という意見が多く聞かれますが実際には次のような理由が考えられます。

  • 人体に悪影響を及ぼす可能性のある化学肥料を使わない
  • 肌への刺激となりうる添加物(注2)をできる限り排除している

このように、健康や肌に悪影響を及ぼしかねない成分を使用していないことからオーガニックは肌に良い、というイメージにつながっているようです。

しかし、もともとオーガニックは環境保全を目的とした考え方であり、オーガニック=肌に良いとは限らないので注意が必要です!オーガニックヘアケアを選ぶ際には、成分をしっかり確認することが重要だといえるでしょう。

注1:オーガニック=有機栽培や有機農業。農薬や化学肥料を使わずに作られた農作物のこと。
オーガニックヘアケアはこのオーガニック原料を使ったヘアケア商品のこと。

注2:添加物とは化学合成によって作られた防腐剤や香料のこと。

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あん

そもそもオーガニックヘアケアの基準ってなんなのかな…?

世界にはオーガニック原料を使った製品であることを証明するためのオーガニック認証が多数存在しています。
その認証基準は各団体によって異なりますが、それぞれ厳しい審査基準があり、その基準を満たしたブランドやアイテムだけがオーガニック認証を受けることができます。

しかし、日本ではオーガニックコスメの認定団体は存在するものの、認証マークやオーガニックに関する規定がないため、オーガニック原料を微量でも配合していたら、“オーガニックコスメ”を謳うことができてしまうのが現状です。

では、どのようなオーガニックヘアケアを選べばよいのでしょうか…?
具体的に見ていきましょう。

Comment ann 1
あん

流行りの“オーガニック”を売りにしているブランドやヘアケア商品はたくさんあるみたい…!

自分に合ったヘアケアを見つけるために、ここではそれぞれの選び方とおすすめのブランドを紹介するね。

オーガニックヘアケアを選ぶ際に見るべきポイントは「配合されている成分」と「それぞれのブランドが設けている基準」です。

少しでもオーガニック原料を使っていれば“オーガニックヘアケア”と名乗ることができる以上、オーガニックの表記があっても肌への刺激が強い成分を使っていないとは限りません。

また、オーガニックヘアケア商品を取り扱っているブランドの中でも、それぞれ独自に設けた基準やオーガニックに対するこだわり考え方があります。
そのため、より自分の理想に近いオーガニックヘアケアを見つけるために、ブランドから選ぶことも一つの手段となりそうです。

一口に「オーガニックヘアケア」と言ってもさまざまな種類があります。

それぞれのヘアケアについて、選び方のコツ(選ぶときの注意点)とおすすめブランドを紹介します!

オーガニックシャンプーはどう選ぶ?

オーガニックシャンプーを選ぶ際のポイントはズバリ成分。特に洗浄成分シリコンの有無を確認しましょう!
まずは、シャンプー裏の成分表示をチェック。

成分表示は配合量の多い順に表示されています。 1番目には「水」や水の代わりとなる「アロエ液汁」が表示されていることが多いため、注意してみたいのが2、3番目以降に表示されている序盤の成分

●おすすめの洗浄成分は「アミノ酸系」
アミノ酸系洗浄成分のシャンプーは、洗浄力が強すぎることなく頭皮と髪にやさしく使えるのでおすすめです。

【アミノ酸系洗浄成分の具体例】
◯ ココイル〜
◯ ラウロイル〜
◯ ステアロイル〜

●注意したい洗浄成分は「高級アルコール系」
高級アルコール系シャンプーは、洗浄力が強く頭皮の刺激となる可能性があるため敏感肌、乾燥肌の人は注意しましょう。

【高級アルコール系洗浄成分の具体例】
△ ラウレス硫酸〜
△ ラウリル硫酸〜

●オーガニックでない合成成分「シリコン」
シリコンは毛髪の手触りを良くするために配合されている化合物で悪く言われることもありますが、実際は毛髪や皮膚に悪影響を与える可能性は高くありません。ただ、オーガニック成分ではないのでここでは注意したい成分として紹介しています。

【シリコン成分の具体例】
△ 〜メチコン
△ 〜シロキ〜
△ 〜シリル
△ 〜シラン

オーガニックシャンプーのおすすめブランド

La CASTA(ラ・カスタ)
「植物の生命力と癒し」をテーマに、環境と肌のどちらにも優しいオーガニックヘアケア商品を開発しているオーガニックブランドです。
日本人の「肌が敏感」「水分量が少なくパサつきやすい」といった体質や髪質に合わせて作られた日本生まれのブランドで、製造しているほぼすべてのヘアケア商品にこだわりの精油厳選されたオーガニック原料を配合しています。

  《ラ・カスタ アロマエステ》
 ➡︎購入サイトへ

ORIENS'TELLA(オリエンステラ)
オリエンステラは環境や社会に配慮しつつ人に優しい美を追求する「エシカルビューティー」をコンセプトとしたブランド。
東洋人の髪に合わせて厳選したオーガニック原料を配合し、安全な品質ストレスのない使い心地を重視して「洗うだけでまとまる髪」を目指した製品です。

  《オリエンステラ シャンプー》
 ➡︎公式サイトへ
トリートメントはどう選ぶ?

オーガニックのコンディショナーやトリートメント・ヘアマスクを選ぶならノンカチオン(注3)がおすすめです。

カチオンには髪の毛の柔軟性や手触りを良くするといった有効性がある一方で、肌に合わない場合にはフケやかゆみなど頭皮トラブルの原因になることも……。
そのため、せっかく頭皮や肌にやさしいオーガニックヘアケアを選ぶならノンカチオンのものを選びましょう。

●気をつけたい成分「カチオン」

【カチオンの具体例】
△ 〜クオタニウム
△ 〜クロリド

注3:ノンカチオンとはカチオンを配合していないもののこと。
カチオンとは「カチオン性界面活性剤」のことで、トリートメントの他に柔軟剤などに用いられています。

オーガニックコンディショナー・トリートメントのおすすめブランド

WELEDA(ヴェレダ)
ヴェレダは自然原料だけを使い、合成の保存料・着色料・香料は使用しないなど、厳しい品質基準を設けて製品開発をしているスイスのブランドです。
そのためすべての製品が、国際オーガニック認証基準「NATRUEネイトゥルー」を取得しています。

  《ヴェレダ トリートメント》
 ➡︎購入サイトへ
アウトバストリートメントはどう選ぶ?

オーガニックのアウトバストリートメントは、防腐剤シリコンの有無に注意して選ぶのがコツ。

髪につけて洗い流さないアウトバストリートメントは直接背中など肌に触れるため、成分が肌に合わなかった場合、ニキビや肌荒れの原因となってしまう可能性があります。
また、頭皮に付着してしまうとかゆみやフケを引き起こすことも。

そのため、どちらも悪い成分というわけではありませんが、“オーガニック”ヘアケアとして選ぶのであれば次の成分に注意しましょう。

●肌の刺激となりうる防腐剤

【防腐剤の具体例】
△ 〜パラベン
△ パラオキシ〜

● オーガニックでない合成成分「シリコン」(注4)

【シリコン成分の具体例】
△ 〜メチコン
△ 〜シロキ〜
△ 〜シリル
△ 〜シラン

注4:シリコンは毛髪の手触りを良くするために配合される化合物。世間では悪く言われることもありますが実際は毛髪や皮膚に悪影響を与える可能性は高くありません
今回はシリコンがオーガニック成分ではないのでここでは注意したい成分として紹介しています。

アウトバストリートメントのおすすめブランド

amritara(アムリターラ)
アムリターラは合成の界面活性剤・防腐剤や石油系由来成分を使わない、など「10の約束」に書かれた厳しい基準を設けている国産のオーガニックブランドです。
鹿児島産の椿油を主成分に、ブロッコリーオイル、アボカドオイル、ホホバオイルなどのオーガニック原料をたっぷり配合したオイルタイプのアウトバストリートメントを取り扱っています。

  《アムリターラ ヘアオイル》
 ➡︎購入サイトへ
スタイリング剤はどう選ぶ?

オーガニックのスタイリング剤は、界面活性剤や石油系成分などの化学物質が含まれていないものを選びましょう。

“オーガニックヘアケア”と言っても化学物質配合のものは多く存在します。
ワックスなどのスタイリング剤は直接顔や背中などの肌に触れるため、できるだけ刺激の少ない天然成分100%のものを選ぶと良いでしょう。

成分表示を確認して次のような成分が配合されていないかチェックしてみましょう。

●気をつけたい界面活性剤
油と水の間を取り持ち混ぜ合わせてくれるのが界面活性剤(乳化剤)の役割です。皮膚刺激性は高くありませんが、化学物質でオーガニックとは言えないため紹介しています。

【界面活性剤(乳化剤)の具体例】
△ セテス- ◯
△ ステアリン酸〜
△ ポリオキシ〜
△ PEG〜

●気をつけたい石油系成分
石油系成分とは石油を原料としている成分。皮膚刺激性はほとんどなく危険性は高くないとされていますが、オーガニック成分ではないため紹介しています。

【石油系成分の具体例】
△ パラフィン
△ ワセリン

スタイリング剤のおすすめブランド

product(プロダクト)
プロダクトはシンプルであることにこだわり、髪と頭皮に必要な自然由来の原料だけで作られたオーガニックのヘアケアブランドです。
ヘアワックスに配合されている原料はわずか5つ(シアバター、アロエベラ、ビタミンE、ビーズワックス、タンジェリンエッセンシャルオイル)と、とてもシンプルで髪以外にもリップやハンドクリームとして全身に使用することができます。

  《プロダクト ヘアワックス》
 ➡︎購入サイトへ

O-WAY(オーウェイ)
オーウェイはフランスの「ECOCERT」とイタリアの「Bioagricert」、2つの有機認証機関に認証されているイタリアのオーガニックヘアケアブランドです。
合成肥料を一切使用しないバイオダイナミック農法で作られたオーガニック原料を100%使用してヘアケア製品を開発しています。

  《オーウェイ プレシャスワックス》
 ➡︎購入サイトへ
染色剤はどう選ぶ?

オーガニックヘアケアの染色剤・カラー剤をお探しの方は酸化型染毛剤に気をつけて選びましょう。

また、ヘナ=オーガニックと思われがちですが、ヘナを使った染色剤の多くはヘナ100%ではなく、色の定着促進のために化学染料などが配合されていることがあるんです。これではオーガニックヘアケアとは言えないので、ヘナの染色剤を選ぶ場合はヘナ100%のものがおすすめです。

刺激の強い成分が配合されている場合、かゆみやフケなどの頭皮トラブルの原因になってしまうことも。
そのため、染色剤を選ぶ際には必ず配合している成分をチェックしてみてください。

● 特に注意したい成分

【酸化型染毛剤の具体例】
△ パラフェニレンジアミン
△ ジアミン〜

染色剤・カラー剤のおすすめブランド

Villa Lodola(ヴィラロドラ)
ヴィラロドラは髪だけでなく地球や自然環境に配慮したイタリアのオーガニックヘアケアブランドです。
すべての製品でヨーロッパのオーガニック認証機関である「ICEA(イチェア)」の基準をクリアしています。

  《ヴィラロドラ ヘアカラー》
 ➡︎取り扱いサロンを探す
Comment ann 1
あん

オーガニックヘアケアを謳っていても、合成原料を配合している商品はたくさん出回っているみたい。。
だからこそ、オーガニックヘアケアを選ぶときはそれぞれ気をつけたい成分が配合されていないか、しっかりチェックしてね!


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