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もくじ

  1. 1 薄毛・抜け毛をなんとかしたい!女性でも使える薬って?
  2. 2 女性でも使える薄毛・抜け毛の薬にはどんなものがあるの?
  3. 3 女性の薄毛・抜け毛に効果的な薬別【効果と副作用まとめ】
  4. 4 【一覧】女性でも使える薄毛の薬の費用
  5. 5 薬の購入はクリニックや薬剤師のいるドラッグストアへ!
  6. 6 女性の薄毛には、女性向けの薬を使いましょう
  7. 全ての目次を見る

薄毛や抜け毛が原因で、他人の目が気になる…。

薄毛の悩みを持っている女性は少なくないはず。

ペタッとしたヘアスタイル、分け目が目立つ、つむじあたりが薄いと後頭部から見られた時が不安など、男性だけでなく薄毛は女性にとっても深刻な悩みですよね。

今回は、抜け毛や薄毛に効果的だという、女性でも使える薬をまとめてご紹介します。

薄毛や抜け毛の治療薬は、内服薬と外用薬の2種類があります。

  • 内服薬 一般の薬と同じように、飲んで身体の中から薄毛や抜け毛を改善

  • 外用薬 頭皮に直接塗って使用し、育毛・発毛効果、脱毛の進行予防

薄毛や抜け毛の原因や症状によって、内服薬や外用薬、またはどちらも併用して治療を行います。

薄毛治療の薬で大切なことは、「女性には効果のない薬もある」ということ。

男性に効果があっても、女性には副作用しか出ない薬もあるので、注意しなければなりません。

今回は、女性の薄毛治療を行うクリニックで処方される医薬品や、市販で女性向けに売られている医薬品、注意するべき薬をご紹介していきます。

薄毛や抜け毛を治療する内服薬は、いくつかの種類がありますが、ほとんどが男性用…。

その中で、女性が使用できる薄毛治療の内服薬は、「パントガール」!

パントガールは、ドイツで検証され、女性への育毛効果と安全性が認められた、世界で初めての女性用の薄毛治療薬です。

製造元のMerz Pharmaceuticals社が行なった女性への臨床試験では、3か月間使用した70%の方が抜け毛の減少を実感、20%は通常の抜け毛になるまで改善されたとの結果がでています。

飲むだけで、女性特有の原因で起きる薄毛や抜け毛に効果が期待できる薬です。

女性が服用できない薄毛治療薬の主成分としてフィナステリドがあります。

これは、脱毛ホルモンとも呼ばれる男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を防ぐ成分で、男性用の薄毛治療薬には含まれています。

女性がフィナステリドを服用してはいけない理由は、妊娠した際に胎内の男児に対して、生殖器の異常が発生する可能性があると指摘されているからです。

妊娠中の女性や授乳中の女性は、フィナステリドが経皮吸収されるため触れることも禁じられています。

もし、家族にこの成分が含まれている薬を服用している方がいたら、取り扱いは十分に注意してくださいね。

女性の薄毛や抜け毛の治療に使用する外用薬は、病院から処方されるものとドラッグストアなどで購入できる市販のものがあります。

<病院から処方される外用薬>

  • パントスチン
  • ロゲイン
  • フロジン外用液

<市販品の外用薬>

  • リアップリジェンヌ
  • NF カロヤンガッシュ

内服薬と違って、外用薬は種類が多いですね。

抜け毛に効果的な薬

女性用の薄毛・抜け毛の治療薬は、さまざまな種類があるのがわかりました。

では、それぞれどんな効果があり、病院から処方されるものと市販品ではどのような違いがあるのか、副作用はあるのかが気になるところです。

ここからは、女性用の薄毛・抜け毛治療薬の効果と副作用を個別にご紹介していきます。

パントガールは、内服する女性用育毛剤です。

市販はされておらず、病院から処方してもらう必要があります。

■効果 女性特有の薄毛症状である、全体的に抜け毛が多くなり、分け目などの地肌がみえやすくなってしまう「びまん性脱毛症」に効果があります。髪の毛を作る栄養成分を体内に供給し、薄毛や抜け毛を改善していく効果があります。

<パントガールの主成分>

  • パントテン酸カルシウム
    髪の毛のケラチンや頭皮を正常に保つ

  • シスチン
    髪の毛や皮膚を作る

  • ビタミンB群
    血行を促進し、美しく健康な髪の毛を育てる

■副作用
現在、パントガールの重篤な副作用は報告されていません。

栄養補給を目的とした成分配合で、敏感な女性の身体に対して、穏やかに効果が出るように作られているためです。そのため、3~6か月服用を続ける必要はあります。

穏やかな効果ではありますが、妊娠中の方は医師に必ず相談してから処方してもらうようにしましょう。

パントスチンは、病院で処方される外用薬。

男性も女性も使用できますが、内服薬と併用することで大きな効果が期待できる抜け毛抑制剤です。

■効果
女性特有のびまん性脱毛症や、女性ホルモンの減少が原因で起こる分娩後脱毛症や、更年期症状が出ている方の薄毛や抜け毛に効果があります。

男性ホルモンと酵素が結びつき、毛根を攻撃するDHT(ジヒドロテストステロン)を阻害し、脱毛を抑える働きをします。

<パントスチンの主成分>

  • アルファトラジオール
    DHTが作られるのを阻害する

■副作用
重篤な副作用は報告されていないようです。

まれに、アルコール成分が原因で、頭皮にかゆみや炎症を起こすことがありますので、違和感を感じた場合は使用を中止して病院を受診してください。

ロゲインは、発毛効果が認められているミノキシジルが配合された医薬品の外用薬です。

病院で処方される薬で男女が使用可能で、早期の薄毛や抜け毛に効果があり、女性用はミノキシジルが2%配合されています。

■効果
ピンポイントで使用することで、塗った部分の頭皮の血行を促進し、育毛効果を発揮。
効果の流れは、「塗る→毛細血管が広がる→血流が増加→毛根を活性化する→育毛」となります。

<ロゲインの主成分>

  • ミノキシジル 血管を拡張する

  • プロピレングリコール 保湿する

■副作用 ロゲインの重篤な副作用はありませんが、肌の弱い方は注意が必要です。

<主な副作用>

  • 頭皮のかゆみ
  • かぶれ
  • 発疹

この副作用は、塗った部分の血行が促進されるため、かゆみを生じるものです。

効果が出ている証なのですが、敏感肌の方は医師に相談してから使用しましょう。

なお、妊娠中や授乳中の方は、使用しないでください。

フロジン外用液は、第一三共株式会社の外用薬です。

病院で処方される薬ですが、取り扱いは多くありません。

■効果
フロジン外用液は、円形脱毛症やびまん性脱毛症などに効果があり、 毛細血管を広げ血流を改善し、発毛を促進します。ロゲイン(ミノキシジル)と比べると、毛根を活性化する効果が低いです。

<フロジンの主成分>

  • カルプロニウム塩化物
    副交感神経を刺激し、血行を促進する

  • プロピレングリコール
    保湿する

■副作用
フロジンの副作用は、重篤なものはありませんが肌の弱い方は注意が必要です。

<フロジンの副作用>

  • 頭皮のかゆみ
  • かぶれ
  • 発疹
  • 発汗・ほてり

血行がよくなるために起こる症状ですが、暑さなどでかゆみが出やすい人は注意したほうが良いでしょう。

また、お風呂上りにすぐ使用すると、副作用が強く出やすいので時間を空けてから使用してください。

リアップリジェンヌは、大正製薬から販売されているミノキシジルを配合した外用薬

女性用の発毛剤で病院でも処方されますが、ドラッグストアなどでも購入できます。

■効果 FAGA(女性男性脱毛症)に効果があります。血管を拡張し、髪に力を与えます。

<リアップリジェンヌの主成分>

  • ミノキシジル 血管を拡張する

  • パントテニールエチルエーテル
    毛細胞に栄養を補給する

  • トコフェロール酢酸エステル
    皮脂の酸化を防ぐ

  • l-メントール
    清涼感、かゆみを抑える

■副作用
リアップリジェンヌの副作用は、重篤なものはありませんが注意は必要です。

<リアップリジェンヌの副作用>

  • 頭皮のかゆみ
  • かぶれ・発疹
  • 使用部位の熱感
  • 頭痛・めまい

ドラッグストアなどで購入できるため、使用上の注意を守らず使用した場合、副作用が起こる可能性が大きくなります。

ミノキシジルの効果で感じる作用ですが、病院処方のものより他の成分も配合されているのでアレルギーがある方は注意しましょう。不安な方は使用前に病院で相談してみてください。

NF カロヤンガッシュは、第一三共ヘルスケアから販売されている医薬品の外用薬です。

男性用として幅広く知られている育毛剤ですが、女性も使用可能。

フロジン外用液と同じく、カルプロニウム塩化物が配合されており、ドラッグストアで購入できます。

■効果
円形脱毛症やびまん性脱毛症、フケ、かゆみなどに効果*があり、血管を拡張し、髪の成長を促します。

<NFカロヤンガッシュの主成分>

  • カルプロニウム塩化物
    副交感神経を刺激し、血行を促進する

  • カシュウチンキ
    頭皮の脂を下げる

  • チクセツニンジンチンキ
    毛乳細胞を活性化する

  • ヒノキチオール
    殺菌する

  • パントテニールエチルエーテル
    毛細胞に栄養を補給する

  • l-メントール
    清涼感・かゆみを抑える

■副作用
第3種医薬品ですので、副作用は穏やかです。

<NF カロヤンガッシュの副作用>

  • 頭皮のかゆみ
  • かぶれ・発疹

病院処方のものよりも使い心地も考えられて、他の成分が多く配合されているので、アレルギーがある方は注意してください。

※価格は2017年10月時点の税込価格です。

それでは、女性の薄毛治療薬の1か月分の費用一覧を見てましょう。

薬の種類 費用/月
パントガール 10,000円
パントスチン 10,800円
ロゲイン 5,700円
フロジン外用液 1,500円
リアップリジェンヌ 5,000円
NF カロヤンガッシュ 5,200円

処方薬は、病院によっても価格が違います。
また、市販品も割引などで価格が変わりますので、だいたいの目安として参考にしてみてください。

それぞれの薬は、病院で処方してもらうものと市販品がありましたが、費用の一覧でもわかる通り、病院での処方は医師の診断もあるため費用が高いですね。

そうなると、少しでも安く薬を購入したいという思いから、個人輸入を利用する方がいます。

ただ、個人輸入は、安く購入できる反面、リスクがとても高くなってしまいます。

医薬品の個人輸入は、すべて自己責任…。

使用して、トラブルや副作用が起こったときに、保障の対象にもならず、病院での診察履歴がないために処置にも時間がかかります。

薄毛や抜け毛を防止したいのに、今以上に髪の毛がなくなってしまう原因にもなるのです。

このようなことから、&Hairでは個人輸入はおすすめしていません

また、医薬品は、効果もありますが副作用もあります。

ですから、薄毛や抜け毛の治療薬を購入するときは、病院か薬剤師のいるドラッグストアで購入するようにしましょう。

ちょっと高くても、あなたの大切な髪の毛を守るために始めることですから、最後まで安心して続けられる方法で、対策をしてください。

女性が使用できる、薄毛や抜け毛の治療薬をご紹介しました。

薄毛・抜け毛といっても、女性と男性では原因も治療方法も異なります。

薄毛に効果があるからと、自己判断で使用せず、女性の薄毛治療を行っている病院で相談したり、薬剤師に相談してから、薬の使用を始めましょう。


※1.記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。

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