目次

  1. 1 女性の薄毛、どう対策すればいい?
  2. 2 そもそも薄毛の原因とは
  3. 3 女性のための薄毛対策!〜今日からできる手軽な対策編〜
  4. 4 女性のための薄毛対策!〜もっと本格的な対策編〜
  5. 5 早めの対策が吉!今日から始めてみよう

同じ年代の女性と比べて、自分の分け目が目立っている気がする…。
つむじの頭皮が見えている…。

おしゃれを楽しんだり自分を表現したりするためにも、髪は大事な部分。
薄毛は男性だけでなく、女性にとっても一大事です。

どうやって対策すればいいか、女性に多い薄毛の原因を元に詳しく紹介していきます!

女性の薄毛の主な原因として考えられるのは、女性ホルモンの減少ですが、他にもさまざまな原因があります。

対策について解説する前に、まずは女性に多い薄毛の原因について簡単に見ていきましょう。

睡眠不足や食生活の乱れなどで女性ホルモンのバランスが崩れると、薄毛になることがあります。

女性ホルモンには髪のハリ・コシを保つ働きやヘアサイクルに深い関係があるため、バランスが崩れると薄毛につながってしまうのです。

紫外線によって頭皮が日焼けし、ダメージを受けることで薄毛になることがあります。

「秋は抜け毛が増える」という話を聞いたことがある方もいるかと思いますが、その原因がまさに夏に受けた日焼けによるダメージによるものなのです。

同じ髪型や分け目を続けることで、特定部分の髪の毛が常に引っ張られ、頭皮に負担がかかります。

頭皮に負担がかかると、血行が悪くなったり髪を生み出す細胞が萎縮したりと、髪が抜けやすい状態になって薄毛につながってしまうことがあるのです。

かゆみやフケ、赤みなどの症状があり、悪化すると薄毛の原因になります。

頭皮の皮脂量が増えることと、それによって常在菌マラセチアが異常増殖することで発症するのです。

皮脂が増える原因には、うまく頭を洗えていないことや、洗いすぎによる乾燥なども含まれるので注意してくださいね。

赤ちゃんを育てるために妊娠中に分泌量が増えていた女性ホルモンが、出産後役目を果たして妊娠前の量に戻ることで抜け毛が増えます。

この症状が起きてしまう要因として、女性ホルモンに髪が伸びる「成長期」を延長する働きなどがあるため。

これにより、抜けるはずだった髪の毛が、女性ホルモンの分泌量がもとに戻ったタイミングで抜け始めるからです。

基本的にこの症状は、半年〜1年ほど続き、ほとんどは時間経過とともに自然に治ります。

過度な食事制限によるダイエットでホルモンバランスが崩れたり、食事制限で栄養が足りなかったりすると、健康な髪が作れず薄毛になることがあります。

20〜30代女性に比較的多く見られ、薄毛のほかに、疲れやすい、浮腫むなどの症状もみられます。

甲状腺は喉にある器官で、ここから分泌されるホルモンは新陳代謝や体の成長を促進したり、髪の成長サイクルにも作用したりします。

このホルモン量の分泌が多すぎたり少なすぎたりすると、髪がうまく育たず薄毛になる場合も。

この病気が疑われる場合は、薄毛対策よりも内科や内分泌科のある病院に行って受診してくださいね。

FAGAは、つむじを中心に髪全体が薄くなることが多く、たまに生え際や側頭部を中心に薄くなる方もいます。

髪が細く柔らかくなるので、頭皮が透けて見えたり、分け目が目立ったりすることも。

主に加齢などによる*女性ホルモンの減少をはじめ、他にストレスや生活習慣の乱れなどから起こるホルモンバランスの崩れが原因になります。

原因がわかったところで、まずは今日から取り組める手軽な対策からご紹介していきます。

食生活の乱れや栄養不足による薄毛は、バランスのいい食事をすることで改善が期待できます。

髪は主に「ケラチン」というタンパク質で構成されています。

つまり健康な髪を作るには、タンパク質が必要不可欠

健康な髪を育てるために、成人女性が1日に摂取するタンパク質の推奨量は50g。(※参照1)

タンパク質の3分の1は白身魚や鳥のもも肉、牛豚のヒレ肉、納豆や豆腐などが好ましいでしょう。

50gのタンパク質は、鮭なら中くらいの切り身1/5切れ、納豆は1パックの半分、豆腐は1丁の1/9の量なので、それより少し多いくらいを摂取できるのがちょうどいい量です。

とはいえタンパク質だけ摂ればいいわけではなく、他の栄養素などもバランス良く取り入れる必要があります。

運動不足や睡眠不足による薄毛は、生活習慣を改めることで改善が期待できます。

仕事や学校、家のことで毎日忙しいですよね。でも少しずつでいいので、リズムを作って生活習慣を改善していきましょう。

食生活はもちろん、しっかり寝て運動もすることが目標です。

適切な睡眠時間は、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針 2014」(※注2)曰く、6〜8時間

忙しい毎日の中で運動を習慣づけるのは難しいかもしれませんが、厚生労働省では以下のように述べられています。

長期的には10分程度の歩行を1日に数回行なう程度でも健康上の効果が期待できる。

身体活動・運動|厚生労働省

通勤時間や買い物などで普段自動車やエスカレーターを使っている方は、自転車や徒歩にしてみるだけで、効果が出るかもしれません。

牽引性脱毛症は、頭皮に負担のかかる髪型を変えることで改善が期待できます。

職場やサークルなどのルールで決められている場合は難しいかもしれませんが、そうでない方は髪型や分け目を変えてみましょう。

いつもと違う髪型にするとイメージチェンジにもなりますし、気分転換にもなりますね。

紫外線による薄毛紫外線対策で対策できます。頭皮への日焼けダメージを防ぎましょう。

日傘や帽子といった手段のほか、最近では髪や頭皮にも使える日焼け止めスプレーも売っています。

肌に合いそうなら、日焼け止めスプレーを使ってみるのも良さそうですね。

脂漏性皮膚炎など、頭皮環境の悪化が原因となる薄毛は、シャンプーで頭皮環境を整えてあげましょう。

実は髪はお湯で流すだけでもある程度汚れが落ちるのですが、頭皮の汚れはシャンプーを使わないとなかなか汚れを落とせません。

頭皮に汚れが残っていると頭皮環境の悪化を招いてしまうので、頭皮環境を整えるために、肌に合うシャンプーを使ってきちんと頭を洗いましょう。

まずはシャンプーの選び方。

乾燥肌敏感肌など肌の弱い方は皮脂が少ないので、洗浄力の優しい「アミノ酸シャンプー」を使うのがおすすめです。

もちろん、肌の強い方がアミノ酸シャンプーを使っても構いません。

肌が脂っぽい方は、高級アルコール系シャンプーなどの洗浄力の強いシャンプーを使って余分な皮脂を洗い流しましょう。

頭を洗いすぎにより頭皮が乾燥すると、肌の水分を守るために皮脂が過剰分泌され、頭皮環境が悪化しやすくなるので注意です。

次に洗い方についてですが、頻度は1日1回で十分です。

洗うときは指の腹で洗い、シャンプーはしっかりすすぎましょう。

ネイルなどをしていて洗いにくい方は、シャンプーブラシを使うのもおすすめですよ。

次に、お金は少しかかりますがもっと本格的な対策方法をご紹介します。

分娩後脱毛症やFAGAなどで、なるべく早く元気な髪を取り戻したいと思うなら、育毛剤を使うのも手段の一つ。

育毛剤は「育毛・発毛促進・抜け毛の防止」などを目的として開発された製品です。

男性用と女性用に分かれていますが、女性は女性用育毛剤を使うのをおすすめします。

男性用育毛剤は男性の薄毛の原因が女性の薄毛の原因と異なる関係で、女性の肌にとって刺激が強い成分が含まれていることが多いのです。

女性用育毛剤を選ぶときは、自分に合う成分が含まれているか、継続的に購入できる価格であるか、自分の好みの使用感であるか、などを基準にすると良いでしょう。

発毛剤には、病院で処方されるもののほか、FAGA用の市販発毛剤「リアップリジェンヌ」があります。

医薬品のため副作用が出るリスクがあります。そのため、購入する際はよく検討して、もしも副作用が出たら使用を中止してお医者さんに相談しましょう。

もちろん専門家の力を借りるのもありです。

薄毛を治したいけど原因がわからない、あるいは脂漏性皮膚炎などの炎症があるという女性は皮膚科へ。

甲状腺関係の疑いがある女性は内科または内分泌系の科がある病院へ。

FAGAの女性の方は、薄毛治療をしてくれる皮膚科か、毛髪外来や脱毛症外来、薄毛専門クリニックへ行きましょう。

なお、基本的に円形脱毛症、脂漏性皮膚炎、甲状腺系の異常以外の治療に健康保険は使えず全額負担となります。

薄毛の原因がなんであれ、早めに対策しておいた方が早く治りやすいものです。

薄毛が気になる女性の方は、今日からできる対策を始めてみましょう。

あなたの薄毛の悩みが早く解決しますように!


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